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2027年横浜万博とは?大学生が行くべき理由と園芸博覧会の魅力を徹底解説

大学生向け

🌱1. 2027年、横浜で世界規模の「園芸博覧会」が開催!

2027年3月19日から9月26日までの約6か月間、横浜市瀬谷区と旭区にまたがる上瀬谷地区で、世界的なイベント「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」が開催されます。
略して「横浜万博」や「グリーンエキスポ」とも呼ばれるこの博覧会は、単なる“花の展示会”ではありません。

テーマは

「幸せを創る明日の風景(Scenery of the Future for Happiness)」

自然と人間の共生、環境技術、都市の未来を考える「緑の国際博覧会」として、世界60か国以上が参加を予定。
最新の環境技術や都市デザイン、園芸文化を通して、“持続可能な未来の暮らし”を体感できる場所になるのです。


🌼2. 「国際園芸博覧会」ってどんなイベント?

国際園芸博覧会は、AIPH(国際園芸家協会)が認定する、世界最高レベル(A1クラス)の国際イベント。
これまでに日本では1990年の「大阪・花の万博」が開催されており、それ以来37年ぶりの開催となります。

世界の園芸博覧会の主な開催例

  • 1990年:大阪「花の万博」
  • 2019年:中国・北京国際園芸博覧会
  • 2023年:カタール・ドーハ国際園芸博覧会
  • 2027年:日本・横浜(GREEN×EXPO 2027)

園芸と聞くと「花や植物の展示」を思い浮かべがちですが、実際は**“自然と都市の調和をどう実現するか”を世界中で共有する場**。
各国や企業が、環境・農業・建築・エネルギー技術を展示し、未来の都市生活を提案します。


🌿3. 大学生が横浜万博に注目すべき理由3つ

① SDGsを“体感”できるリアルな学びの場

授業で「SDGs」「カーボンニュートラル」「サステナビリティ」などを聞いても、
「実際にどう実現するの?」と思うことはありませんか?

横浜万博では、そうしたテーマを現実のプロジェクトとして体感できます。

  • 再生可能エネルギーで動く温室
  • 都市農業・循環型水システムの展示
  • 環境素材で作る未来の建築デザイン
  • 世界各国が提案する“緑の都市”モデル

環境学・建築・情報系・経済など、どの分野の学生にとっても刺激的。
“教科書では学べないSDGs”がここにあります。


② 国際交流&ボランティアのチャンス

横浜万博には世界中から来場者や出展者が訪れます。
そのため、学生が参加できるボランティアやインターンの機会が多く用意される見込みです。

たとえば——

  • 来場者案内や通訳ボランティア
  • 各国パビリオンの運営補助
  • イベント運営・広報サポート
  • SNS発信や映像制作のサポート

大阪万博2025でも、多くの学生がボランティアとして活躍しました。
横浜でも、英語力や国際感覚を活かせる貴重な経験になるはずです。

さらに、横浜市立大学や神奈川大学など地元大学との連携も進んでおり、
学生が企画段階から関わるチャンスも広がっています。


③ キャリアにつながる「未来志向の体験」

企業パビリオンでは、環境技術・スマートシティ開発・エネルギー関連など、
これからの社会をリードする企業が多数出展する予定です。

企業研究の一環として見学すれば、就職活動にも役立ちます。
たとえばこんな風に活かせます👇

「横浜万博で再生可能エネルギーの展示を見て、自分も環境分野で働きたいと思った」
「都市と自然の融合を体感し、建築設計の進路に興味を持った」

このように、自分の将来像を具体的に描くきっかけにもなります。


🌳4. 会場「上瀬谷地区」ってどんなところ?

上瀬谷地区は、かつてアメリカ海軍の通信施設があった場所で、広さはなんと約250ヘクタール。
返還後は再開発が進められ、今回の博覧会の中心会場として整備されています。

会場構成は次のように予定されています。

  • 「花と緑のゾーン」:世界各国の庭園・園芸文化の展示
  • 「技術ゾーン」:スマート農業・再生可能エネルギーなどの最先端技術
  • 「まちづくりゾーン」:未来の住宅・都市デザインの提案
  • 「国際ゾーン」:各国パビリオンや交流施設

また、横浜市は会場までのアクセス改善にも取り組んでおり、
道路整備や公共交通の新ルートなども検討中です。

開催後もこの土地は「公園・防災拠点・市民の憩いの場」として再利用される予定で、
**博覧会が“終わり”ではなく、“新しい街づくりの始まり”**になります。


🌸5. 横浜観光も楽しもう!おすすめ周辺スポット

せっかく横浜まで行くなら、博覧会+観光で充実した1日を過ごしたいですよね。
大学生に人気のおすすめスポットも紹介します👇

  • みなとみらい21:ショッピングモールや観覧車など、非日常を楽しめる定番エリア
  • 赤レンガ倉庫:写真映えスポット&おしゃれカフェが並ぶ
  • 中華街:食べ歩きグルメで満腹に!
  • 象の鼻パーク:海沿いの景観が最高、夕方デートにもぴったり

「午前は博覧会、午後は観光」というプランもおすすめ。
友達やゼミ仲間と一緒に行けば、SNS映えする思い出もたくさん作れそうです。


🌍6. 横浜万博で“未来の自分”を見つけよう

2027年、今の大学生は20代前半〜中盤。
社会に出る直前のタイミングで、“未来をテーマにした国際イベント”を体験できるのは貴重です。

  • 自然と人が共に生きる街ってどんな姿?
  • 世界が目指す「幸せの風景」ってどんな形?
  • 自分はどんな社会に貢献したい?

こうした問いを、現場で感じながら考えるチャンスです。
横浜万博は、花と緑を通じて「未来を見に行く」だけでなく、
“自分がその未来を作る一員”であることを実感できる場所になるはずです。


✨まとめ:GREEN×EXPO 2027は大学生にこそ行ってほしい!

2027年横浜国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)は、
花と緑・テクノロジー・国際交流が融合した次世代の国際博覧会です。

大学生にとっては——

  • SDGsをリアルに学べる機会
  • ボランティア・インターンで国際交流できる舞台
  • 将来のキャリアに直結する体験

まさに“行って終わり”ではなく、“未来への一歩”になるイベント。
この機会にぜひ、友達やゼミ仲間と一緒に「未来の風景」を見に行ってみてください