「大学で友達ができるか不安…」「入学したばかりで誰にも話しかけられない…」そんな悩みを抱えていませんか?
筆者も入学当初は「友達なんていなくても大丈夫」と思っていました。しかし、大学生活が始まると、授業の情報共有やテスト対策、息抜きの時間など、友達の大切さを実感する場面が増えました。とはいえ、「どうやって友達を作ればいいの?」と悩む方も多いはず。
そこで今回は、現役大学生の筆者が実際に友達を作った方法や、SNSでつながった友達とのリアルな関係について紹介します。この記事を読めば、大学での友達作りのコツが分かり、不安が解消されるはずです!
大学で友達は必要?

入学前は「友達いらない」と思っていた
大学入学前、「友達は作らなくてもいい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
実際、私もその一人でした。「みんな1人で入学するし、無理に友達を作る必要はない」と思っていたのです。しかし、実際に大学生活が始まると、その考えが少し変わりました。
実際に大学生活を送って気づいたこと
授業や課題が始まると、ちょっとした情報共有が必要になる場面が増えました。
講義のスケジュールやレポートの提出期限、試験の範囲など、一人では把握しきれないことも多いからです。そんなとき、友達がいると自然と助け合える環境が生まれ、大学生活がスムーズに進みます。
また、友達との会話が息抜きにもなり、モチベーションの維持にもつながりました。
大学で友達を作る方法5選!リアル体験談あり

サークルに入るのが一番の近道【筆者の体験談】
私自身、サークルに入ったことで一気に友達が増えました。
サークルは同じ趣味や興味を持つ人が集まるため、話題に困ることがありません。活動を通じて自然と仲が深まり、授業外でも一緒に遊ぶ仲間ができました。
入学直後は不安でしたが、サークルの先輩や同級生が温かく迎えてくれたので、すぐに打ち解けることができました。

サークルの体験会には積極的に参加することをおすすめします!!
授業で話しかける!同じ講義の仲間を作る
サークルに入らなくても、授業を通じて友達を作ることは十分可能です。
特に、グループワークやペアワークのある講義では、自然と会話する機会が生まれます。
最初は緊張するかもしれませんが、「このレポートの締め切りいつでしたっけ?」など、簡単な質問から会話を始めるのがポイントです。そこから雑談に発展し、徐々に仲良くなっていくことが多いです。
#春から○○大でSNSの友達を作る(微妙)

最近では、TwitterやInstagramで「#春から○○大」と検索し、入学前に友達を作る人も増えています。
私もこの方法を試しましたが、SNSで知り合った友達とは、リアルで会っても最初はぎこちない雰囲気でした。結局、会話が続かず疎遠になってしまった人もいます。
SNSはきっかけ作りにはなりますが、リアルでの関係を築くには、実際に会って話す時間を増やすことが大切だと感じました。
バイト先で大学の友達を増やすコツ
アルバイトも友達作りのチャンスです。特に、大学近くのカフェや飲食店では、同じ大学の学生が働いていることも多く、共通の話題が生まれやすいです。
私は学内のカフェで働いていましたが、そこでできた友達とは授業やテストの情報を共有することができ、とても助かりました。仕事の後にご飯に行くこともあり、学外でも交流が広がりました。

先輩とも知り合えるかもしれません!
イベントやオリエンテーションを活用する
大学では、新入生歓迎会や交流イベントが定期的に開催されます。
これらに参加することで、他学部や他学年の学生とも知り合う機会が増えます。特に、新歓イベントではサークルの雰囲気を知ることができ、自分に合ったグループを見つけやすいです。
SNSの友達はリアルで仲良くなれる?実体験レポ

#春から○○大でつながった友達との関係
入学前に「#春から○○大」を使って知り合った友達がいました。最初はLINEや通話で盛り上がり、入学後に実際に会う約束もしました。
リアルでは意外と距離があった理由
しかし、実際に会ってみると、思っていたより話が弾まないこともありました。SNS上では気軽に話せても、リアルでの関係はまた別物です。
共通の趣味がなかったり、性格が合わなかったりすると、なかなか仲が深まりませんでした。そのため、SNSでつながるのは良いきっかけになりますが、友達になるには実際に会って交流する時間が大切だと感じました。

「#春から○○大」は使わなくてもいいかもしれません。。。
大学で友達がいないとどうなる?
1人でも問題ない?メリットとデメリット
大学では、友達がいなくても一人で行動することは可能です。
授業も1人で受けられますし、食事も好きなタイミングでできます。しかし、困ったときに相談できる相手がいないと、不安を感じる場面もあります。
試験情報の共有が難しくなったり、単位の取り方で悩んだりすることもありました。一方で、自分のペースで生活できるため、一人の時間を大切にしたい人にとっては気楽な面もあります。

試験情報は事前に把握しておくことが重要なので、友達がいると心強いです。
友達がいることで得られるものとは?
友達がいると、単なる情報交換だけでなく、大学生活そのものが充実します。授業の合間にカフェで話したり、一緒に旅行に行ったりすることで、思い出が増えました。大学生活は4年間と短いため、楽しい時間を共有できる仲間がいると、より充実したものになると実感しています。
まとめ|大学の友達作りは焦らなくてOK
無理に友達を作る必要はない
友達作りに焦る必要はありません。最初は1人でも、自然と気の合う人と出会う機会はあります。無理に話しかけたり、無理して友達を増やそうとすると、かえって疲れてしまうこともあります。
自然にできる友達が一番長続きする
友達は、共通の興味や価値観を持つ人と自然にできるものです。サークルや授業、バイトなど、さまざまな場面で出会いがあります。自分らしく大学生活を楽しんでいるうちに、気づけば仲の良い友達ができているものです。焦らず、自分のペースで大学生活を楽しみましょう。