大学生活を送る中で、年末年始やお盆、長期休暇に実家へ帰省する機会は意外と多いものです。でも、一人暮らしを始めたばかりの大学生にとっては「何を持って帰ればいいのか分からない」という悩みもつきもの。
この記事では、大学生の帰省に欠かせない持ち物リストをカテゴリごとに徹底解説します。忘れ物を防ぎ、快適に帰省するための準備をしっかり整えましょう!
帰省前に確認!基本の持ち物とは?

まずは、どんな大学生でも共通して必要な基本の持ち物から確認しましょう。
衣類や下着などの必需品
帰省先で数日間過ごすため、日数分の着替えは忘れずに持っていきましょう。具体的には以下のようなものが必要です。
- 普段着(トップス・ボトムス)
- 下着・靴下
- パジャマ・部屋着
- 羽織りもの(季節に応じて)
気温や滞在日数に応じて調整してください。また、実家に服を置いている人も、自分のスタイルに合わせたアイテムを1~2着持っていくと便利です。
スマホ・充電器などの電子機器
スマートフォンは今や生活の必需品。充電器やモバイルバッテリー、必要であればPCやタブレットも一緒に持っていきましょう。
- スマートフォン
- 充電ケーブル・アダプター
- モバイルバッテリー
- ノートパソコン(課題用)
電子機器の充電忘れ防止には、出発前にフル充電しておくのがベストです。
財布・学生証などの貴重品
忘れがちなのが、身分証や交通系ICカード。帰省の移動や帰宅後の外出でも必要になるので、出発前にしっかり確認を。
- 財布(現金・カード)
- 学生証(学割利用にも必要)
- 運転免許証(持っている人は必須)
- 交通系ICカード(SuicaやICOCAなど)
大学生ならではの持ち物リスト

一人暮らしの大学生だからこそ必要な持ち物もあります。実家ではつい「持っていけばよかった…」と後悔しがちなものをまとめました。
課題や教科書・PCなど学習用品
特に長期休暇中にレポート提出や課題がある場合は、学習道具を忘れずに。
- 教科書・参考書
- レポート用のノートや資料
- ノートパソコン・USBメモリ
- 筆記用具一式
集中できる実家だからこそ、意外とはかどる学習時間を活用しましょう。
一人暮らし用の洗濯物・私物
「実家でまとめて洗濯しよう」と考える学生は多いはず。汚れた服やシーツ類なども持ち帰ってOK。
- 洗っていない衣類
- タオル・寝具類
- 期限が近い食品・調味料
- 部屋に放置しがちな私物
ついでに不要な私物を実家に送る・処分するのもおすすめです。
親へのおみやげ・帰省土産も忘れずに
ちょっとしたおみやげがあると、実家の雰囲気がぐっと和やかに。
- お菓子や特産品
- 地元の話題になるような雑貨
- 両親や兄弟へのプチプレゼント
金額は数百円でも、気持ちが伝わるアイテムで十分です。
あると便利!+αの持ち物
生活をより快適にするための「持っていくと便利なもの」も紹介します。
常備薬などの衛生用品
実家にあるとはいえ、自分が使い慣れているものがあると安心です。
- 常備薬(頭痛薬・風邪薬など)
- 体温計・マスク・消毒グッズ
特にアレルギー体質の人は、薬の準備をお忘れなく。
スキンケア・メイク道具もお忘れなく
化粧水やメイク道具など、日常使っているアイテムは実家にないことも。
- スキンケア用品一式
- 化粧品・メイク道具
- ヘアケア用品(ブラシやワックスなど)
意外と重たいので、トラベルサイズに小分けして持ち帰るのがコツです。
地元で使えるカードや会員証
地元の図書館やジムなどを使う予定がある人は、利用カードもチェック。
- 図書館カード
- 地元の病院の診察券
- 古い会員証・割引券など
季節別に必要なアイテムとは?

帰省する時期によって、必要な持ち物は大きく変わります。
夏の帰省におすすめの持ち物
- 扇子・ハンディファン
- 帽子・サングラス
- 汗拭きシート・日焼け止め
長時間の移動や地元での外出時に役立ちます。
冬の帰省に欠かせない防寒対策
- 厚手のアウター
- 手袋・マフラー・カイロ
- スリッパやモコモコ靴下
実家が寒い地域の場合、防寒グッズは多めに。
長期滞在なら洗面道具も充実させよう
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- シャンプー・ボディソープ(愛用品)
- コンディショナー・フェイスタオル
実家にあるとはいえ、自分に合ったものがベストです。
出発前に!チェックリストで最終確認
最後に、忘れ物を防ぐための工夫を紹介します。
忘れ物を防ぐチェック表を活用
出発当日のバタバタを防ぐために、前日までにチェックリストを作成・確認しておくと安心です。
✅ 衣類
✅ スマホ・充電器
✅ 財布・学生証
✅ 課題・PC
✅ 衛生用品
✅ おみやげ など
スマホのメモアプリや紙でチェックすると忘れにくくなります。
荷造りは前日までに済ませよう
直前に詰めると忘れ物のリスクが上がります。少なくとも前日までに7割以上は荷造り完了しておくのが理想です。
まとめ|余裕を持って準備しよう
大学生の帰省は、実家でリラックスできる貴重な時間です。せっかくの帰省を快適に過ごすためにも、持ち物の準備は早めに・丁寧に行いましょう。
この記事で紹介したチェックポイントを参考に、自分なりの「帰省持ち物リスト」を作っておくと、次回以降もスムーズに準備できますよ。