ジムに通いたいけど、混雑していて思うようにトレーニングできない…そんな悩みはありませんか?
この記事では、ジムが混む時間帯と空いている時間を詳しく解説し、快適に通うためのコツを紹介します。
ジムが混む時間はいつ?基本の傾向

平日と休日で違う混雑傾向
平日と休日で、ジムの混雑パターンはかなり違います。
平日
- 最も混む時間:16時〜20時
- 学生・会社員が仕事や授業の後に来る
休日(土日祝)
- 朝から夕方にかけて人が分散
- 特に9時〜11時は年配層が多く集まる
時間帯別の混雑ピークを解説
筆者が実際に通っているジムでも、最も混雑するのは16時〜20時ごろです。
学校を終えた学生や、仕事帰りの会社員が一斉にジムに訪れるため、トレーニングエリアもロッカールームも人でいっぱいになります。
また、夜の時間帯(20時以降)も比較的人が多く、特に都市部のジムでは23時ごろまで利用者が途切れません。
ジムの立地による違いにも注意
混雑する時間帯は、ジムの立地によっても変わってきます。たとえば、ビジネス街にあるジムは昼の12時〜13時に一時的に混雑します。昼休みを使ってトレーニングする会社員が多いためです。
逆に住宅街や郊外にあるジムは、夕方から夜の時間帯に混雑しやすいです。これは、自宅に帰る前に立ち寄る人が多いため。また、大学の近くにあるジムでは、講義後の夕方に学生が集中する傾向があります。
混雑する時間帯を避けるコツ

仕事前や昼間をうまく使おう
ジムの混雑を避けるためには、朝や昼間の時間帯をうまく活用するのがおすすめです。筆者の通うジムでは、朝9時〜11時ごろは比較的空いています。年配の方が多く利用する時間帯ですが、マシンの回転も早く、待たずに使えることが多いです。
また、12時〜13時の昼休み時間帯も穴場。食事前後に短時間で集中したトレーニングができるので、忙しい人にもぴったりです。
曜日による混雑の差を活用する
曜日によっても混雑に差があります。筆者の体感では、月曜日と金曜日が特に混みやすい印象です。
月曜日は「今週も頑張ろう」と気合を入れて来る人が多く、金曜日は「週末前に運動を終えておきたい」という人で混雑します。
逆に、水曜日や木曜日は比較的空いていることが多く、混雑を避けたい人にはおすすめです。
混雑状況をアプリやSNSで確認
最近では、ジムによってリアルタイムの混雑状況をアプリやSNSで発信しているところも増えています。出発前に確認することで、混雑を避けて快適なトレーニングができます。
特に、フィットネスチェーンの公式アプリでは、施設ごとの混雑度が色分けされて表示されることもあり、非常に便利です。
空いている時間を狙うタイミング

早朝・深夜は狙い目?
筆者が最も空いていると感じる時間帯は、深夜から早朝(0時〜8時)です。特に平日の早朝は利用者が少なく、マシンやベンチもほぼ独占状態。トレーニングに集中したい方には理想的な時間帯です。
ただし、早朝や深夜にジムへ行く場合は、生活リズムを崩さないよう注意が必要です。無理なく継続できる時間帯を見つけましょう。
学生が少ない時間帯を狙う
学生が多く利用する夕方を避けて、授業中であろう時間帯(9時〜11時、13時〜15時)を狙うのも有効です。これらの時間帯は比較的静かで、初心者や女性にも安心です。
また、大学のテスト期間や休講時期など、学生の行動が変わるタイミングも把握しておくと、混雑を避けやすくなります。
雨の日や連休明けもねらい目
意外と知られていませんが、雨の日や連休明けはジムが空いている傾向にあります。雨の日は外出を控える人が多いため、ジムの利用者が減ります。連休明けは「今日は休もう」と感じる人も多く、通常より空いているケースがあります。
混雑を避けたい人のジム選び
24時間ジムのメリット
- いつでも好きな時間に通える
- 深夜・早朝を選べば、ほぼ貸切状態
- 無人時間帯は防犯カメラ・非常通報ボタンなどの安全設備を確認
完全予約制のパーソナルジム
- 他の利用者と被らずにトレーニング可能
- 専属トレーナー付きで効率的に鍛えられる
- コストは高めだが、ストレスフリー
混雑しにくい穴場ジムの探し方
- 市営・区営のスポーツセンターは平日昼間が狙い目
- 非チェーン系ジムや個人経営ジムも意外と空いている
- SNSやGoogleマップの口コミ・混雑情報を活用
まとめ|空いてる時間を賢く選ぼう
ジムの混雑は、曜日や時間帯、天候、立地などさまざまな要因によって変動します。
筆者の体験から言えば、夕方16時〜20時は特に混雑しやすく、深夜〜8時・12時〜13時が狙い目です。
自分のライフスタイルや体調に合わせて、混雑を避けた時間帯を選び、ストレスなくジム通いを継続していきましょう。