大学3年生の春休み、友人と2人でバンコクへ旅行に行きました。
昼間は観光地巡りを満喫して、夜になり「せっかくタイに来たならナナプラザを見てみたい!」という流れに。
ネットでは「世界一過激な歓楽街」と言われていて、正直ビビっていましたが、好奇心には勝てませんでした。
ナナプラザの場所・アクセス方法
ナナプラザはバンコクの中心地、スクンビット通り沿いにあります。
最寄り駅は【BTSナナ駅(Nana Station)】で、徒歩約3分とアクセスも抜群です。
駅を降りたら、スクンビット・ソイ4(Sukhumvit Soi 4)を進んでいけば、すぐに巨大なネオンゲートが目に入ります。
夜になるとかなり目立つので、迷う心配はほとんどありません!
初めてのナナプラザ、ドキドキしながら突入!
BTSナナ駅で降りて、徒歩数分。
夜空に浮かび上がる、ネオンギラギラの「NANA PLAZA」のゲート。
その瞬間、心臓がドクドクして、謎の高揚感に包まれます。
ここで最初の驚きポイント。
ゲートをくぐる前に、警備員による「パスポートと持ち物チェック」がありました!
僕たちはパスポートのコピーをスマホで見せ、リュックの中も簡単に確認されました。
(身分証がないと入れないこともあるので、パスポートコピー必携です!)
安全面は意外としっかりしているんだなと、この時点で少し安心できました。
ナナプラザ内部の様子|想像以上の熱気に圧倒
ゲートを抜けると、そこは別世界。
爆音ミュージックに包まれ、ビキニ姿の女性たちが手招きしてきます。
建物は3階建てで、U字型にバーがずらりと並んでいて、中央には小さな広場があります。
見上げると、各階のバルコニーからダンサーたちが笑顔で手を振ってくる演出も。
そして驚いたのが、普通に女性観光客の姿もちらほら見かけたこと。
カップルで来ている欧米人や、女子旅っぽいグループもいました。
最初は「男しかいない空間」を想像していたので、ちょっと意外でしたね。
ゴーゴーバー初体験|ドキドキのビルボード入店
初心者にも入りやすいと評判の「ビルボード」というバーへ突撃。
店内はかなり広く、中央には回転ステージ、その上で数十人の女性たちが踊っています。
ドリンクを注文(ビール160バーツ)して席につくと、にこやかに話しかけてくれる女性たち。
片言の英語で「どこから来たの?」と聞かれ、日本の大学生だと伝えると、すごく興味を持ってくれました。
そして、ここでまた衝撃の光景が。
なんと、踊っている女性の中には服を着ていない人もいたんです。
最初は目を疑いました。「えっ、マジで?」って。
もちろん全部が全部そうではないのですが、トップレスだったり、ほぼビキニだけの子が普通にステージで笑顔で踊っていて、完全に文化の違いを思い知らされました。
正直、日本では絶対に見られない光景だったので、心の中でめちゃくちゃテンションが上がってしまいました(笑)。
ステージショーも迫力満点で、ただ眺めているだけでもエンタメとして大満足。
この時点で、怖いイメージはすっかり消えていました。
気になる「ペイバー」って?|ルールを知っておこう

ナナプラザでは、気に入った女性を「ペイバー(Peybar)」というシステムで連れ出すことができます。
- お店にペイバー代(600~1,000バーツ)を払う
- その後、本人とショート/ロングを交渉
- 別途チップ(2,500~6,000バーツ)を渡す
ただし、無理に誘われたり、高圧的な雰囲気は一切なし。
あくまで「本人がOKなら」というスタイルなので、安心して自分のペースで楽しめます。
僕たちは初心者らしく、今回は見学だけにしました。
実際に感じたナナプラザの魅力
1. エンタメ性が圧倒的!
単なるバーではなく、ショーを見て、音楽に乗って、お酒を楽しむ。
「夜のテーマパーク」みたいな感覚で、終始ワクワクしていました。
2. 女の子のレベルが高すぎる
日本人好みの可愛い系から、モデル体型のお姉さん系まで勢ぞろい。
特に「レインボーグループ」は人気が高いと聞きましたが、実際に納得のレベルでした。
3. 思ったよりも安全&フレンドリー
事前にパスポートチェックがあったり、スタッフも英語で優しく接してくれたり。
危ない感じは一切なく、治安面でもかなり安心できました。
逆にちょっと怖かったポイント
1. お酒に飲まれやすい環境
テンションが上がりやすいので、飲み過ぎには本当に注意。
財布やスマホは絶対に体から離さない方がいいです。
2. レディボーイバーに注意!
ナナプラザにはレディボーイ専用のバーもあり、見た目では全く区別がつきません。
気になる人は、事前に店のジャンルをチェックしてから入店しましょう。
ナナプラザ周辺で泊まるなら?|おすすめホテル情報
僕たちは「マジェスティックスイーツホテル」に宿泊しました。
ナナプラザから徒歩3分くらい、立地最強でした。
- 1泊約4,000円
- 部屋も清潔で快適
- 英語スタッフ常駐
深夜でも安心して帰れるので、ナナプラザ目的なら超おすすめです。
大学生がナナプラザで気をつけるべき5つのこと

- パスポートコピーを必ず持参する
- お金・スマホの管理を徹底する
- 料金確認は必ず先にする
- 写真・動画撮影は禁止!
- 冷静さをキープして、調子に乗りすぎない
まとめ|ナナプラザは大学生でも安心して楽しめる夜のテーマパーク!
ナナプラザは「危ない」「怖い」というイメージとは違い、エンタメ性の高い大人の社交場でした。
パスポート&持ち物チェックのおかげで治安も悪くなく、女性観光客の姿も多かったのが印象的です。
もちろん、節度を持って楽しむことは大前提ですが、ルールさえ守れば、初めてでも十分に楽しめる場所だと実感しました。
もしバンコクに行く機会があったら、ぜひ一度ナナプラザの夜を体験してみてください。
そこには、想像を超える刺激と興奮が待っています!