タイで人気のニコパフとは？気になる味・値段・規制情報まで徹底解説

旅行中にタイのコンビニやナイトマーケットで見かけた、カラフルな小型スティック。フルーティーな香りがふわっと漂い、思わず手に取りたくなるあのアイテム──それが「ニコパフ（Nicopuff）」です。

いま、タイの若者を中心に大人気となっているこの使い捨てVAPE（電子タバコ）。見た目の可愛さと吸いやすさが魅力で、特に旅行者から「ちょっと試してみたい」と注目されています。

この記事では、ニコパフの特徴・人気のフレーバー・価格・購入場所・タイと日本の規制、そして日本で買える代替商品までを、徹底的に解説します！

ニコパフ（Nicopuff）とは？タイで話題の使い捨てVAPE

ニコパフはリキッドとバッテリーが一体化した使い捨て電子タバコ（VAPE）の一種です。
開封してすぐに吸える手軽さが魅力で、吸引回数は約600回〜5000回と幅広く展開されています。

特に以下のような人に人気です：

男性だけでなく、女性ユーザーにも支持されているのが特徴です。

ニコパフの大きな魅力の一つが、フレーバーの豊富さ。甘い系、スッキリ系、ミックス系など、気分やシーンに合わせて楽しめます。

フレーバー名	特徴とおすすめポイント
ブルーベリーアイス	甘さとミントの清涼感のバランスが抜群（初心者に◎）
ストロベリーキウイ	フルーティーでジューシーな味わい（甘党におすすめ）
マンゴー	南国気分を味わえる濃厚フレーバー（タイらしさ満点）
コーラミント	爽快でリフレッシュしたい時にぴったり（男女問わず人気）
グレープアイス	甘さ控えめ＆吸いやすい（大人の味）

複数のフレーバーを使い分けて楽しむ人も多く、お土産としても人気があります。

サイズ	吸引回数目安	価格（バーツ）	日本円換算（約）
小型	約600回	200〜250B	約850〜1,100円
中型	約2000回	300〜400B	約1,300〜1,800円
大型	約5000回	500〜700B	約2,200〜3,000円

※為替や店舗により変動します。

⚠️ 路上販売や露店には違法リスクもあるので注意。

実はタイでは、電子タバコの輸入・販売・所持は原則違法です。
しかし、2023年ごろから規制が緩和され、現在は事実上「黙認」されている場面も多く見られます。

とはいえ、警察による摘発がゼロではありません。
観光客も対象になる可能性があるため、人前での使用や持ち運びには細心の注意を。

区分	規制内容
ニコチン入り製品	医薬品扱い → 個人輸入禁止
ニコチンなし製品	使用OK。ただし未成年への販売は禁止。通関時に没収される可能性あり

持ち帰る際は自己責任で、十分な情報収集と判断を。

筆者もタイ・バンコクで人気No.1の「ブルーベリーアイス」を試してみました。

カフェや公園などで気軽に吸えるのは大きなメリット。ただし吸いすぎると喉がイガイガすることもあるので、節度が大切です。

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