今年、日本でも注目を集めている「タイの古着」。実はバンコクをはじめとするヴィンテージ都市では、おしゃれで個性的なアイテムが驚きの価格で手に入るです。
この記事では、タイで古着を楽しむ魅力やおすすめスポット、買い方のコツまで、現地の情報をたっぷりお届けします。
タイの古着文化とは?
タイでは、古着はおしゃれな若者や観光客に人気のファッションアイテム。 特にバンコクではアメリカや日本から輸入された古着が豊富に揃っており、掘り出し物が見つかると評判です。
実際に古着のバイヤーさんから聞いた話によると、その昔、アメリカやヨーロッパなどの先進国民が捨てた服がタイに行き、現地の人が着ていたそうです。
なのでタイには過去に捨てられていた80~90年代の服が多く流れ着いています。
古着ブームの今!!だからこそタイがアツい!!
魅力ポイント
- 価格がとにかく安い(Tシャツ1枚200円ほど)
- デザインがユニークで他人とかぶらない
- 80年代〜90年代のレトロアイテムが豊富
- サイズやスタイルも多様で選びがある
タイで古着を買えるおすすめエリア
1. チャトチャック・ウィークエンドマーケット(バンコク)

タイ最大級のマーケット。週末だけの開催だが、古着エリアの規模と圧倒的なTシャツレトロなTシャツ、デニム、ミリタリージャケットなど何でも揃います。
- アクセス:MRT「カンペーンペット」駅すぐ
- 営業時間:土日 9:00〜18:00

会場までの移動はタクシーがおすすめ!!!
2. サイアム周辺(バンコク)
スクエアを並び。Z世代の若者に人気のエリア。サイアムスクエア周辺には、トレンドを取り入れたセレクト古着ショップが並んでいます。韓国系ファッションやリメイク古着も人気。
3. バンスージャンクション(バンコク)

多数。室内ショッピングモールの中に若者向けの古着屋が多数。室内なので暑さが苦手な人にもおすすめので暑さが苦手な人にもおすすめローカルの大学生が集まる穴場スポットです。
先述した、1.チャトチャック・ウィークエンドマーケットの目の前にある立地の良さ!
4. チェンマイやプーケットのローカルマーケット
バンコク以外の都市でも、ナイトマーケットやローカル市場で古着を短期お店が増えています。よりローカルで安い掘り出し物を探すなら要チェック!
タイ古着の値段と買い方のコツ
値段相場(参考)
- Tシャツ:50〜200バーツ(約200〜800円)
- シャツ・ブラウス:100〜300バーツ
- デニム・ジャケット:200〜600バーツ
- 靴:400=600バーツ

↑実際に売っているイメージです!(チャトチャック・ウィークエンドマーケット)
買い物のポイント
- 値切り交渉はOK!「値引きしてもらえますか?」と一言言ってみよう。「Discount OK?」とカタコトの英語でも十分通じます。日本人はお金持ちというイメージがあるので、高めの値段を言われますがあきらめずに値切ってみましょう!!タイ旅行醍醐味の一つです!!
- 汚れや穴がないかよくチェック
- 人気アイテムはお早めに購入するのがおすすめ
- 現金払いが主流。大きいお金は市場では使えないこともあるので細かいお金を用意しておくのがおすすめです!!

中にはコピー品(偽物)も多くあるのでよく見極めてから買いましょう!!
タイ古着の魅力と注意点
魅力
- アメリカ・ヨーロッパ・日本など多国籍な古着が集まる
- レトロで個性的なデザインが豊富
- 1点物が多く、人とかぶらない
何より日本で買うより圧倒的に安い!!
注意点
- サイズ感は要注意(アジアサイズが中心)
- 古着特有のいやいや汚れがある場合も
- 洗濯・クリーニングしてから着用がおすすめ
実際に買った人の声(体験談)
「チャトチャックで90年代のナイキのTシャツを300バーツでゲット!掘り出し物を見つけたときのワクワク感がマッチ」
— 22歳・大学生(観光でバンコク訪問)
韓国系の可愛い古着「ユニオンモールはエアコンガンガンで快適だった!系韓国の可愛い古着がいっぱいあって満足」
— 20歳・女子大生(タイ留学中)
まとめ
タイの古着は、「安い・おしゃれ・個性的」と三拍子揃えた宝の山!
特にバンコクのマーケットは観光と一緒に楽しめるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
値段交渉を楽しみながら、あなただけの1着を見つけてみてはいかがですか