新生活の準備を進める中で、「あれも必要かも」「これがないと困るかも」とたくさんのものを買おうとしていませんか?
筆者は現役の一人暮らし大学生ですが、実際に生活してみると「これはいらなかったな…」と思うものがいくつもありました。
本記事では、そんな経験をもとに、新生活で意外と必要なかったものを紹介します。無駄な出費を減らし、快適な大学生活を送りましょう!
新生活で本当に必要なものを見極めよう

大学生活が始まると、つい色々な物を揃えたくなります。しかし、必要ないものまで買ってしまうと、お金が無駄になったり、部屋が狭くなったりすることがあります。
限られたスペースと予算の中で快適に暮らすためには、本当に必要なものを見極めることが大切です。
無駄な出費を防ぐコツ
- まずは最低限のものだけ揃え、生活しながら必要なものを買い足す
- 先輩や友人に「買って後悔したもの」を聞いて参考にする
- 100円ショップやリサイクルショップを活用して出費を抑える
いらない物を減らすメリット
- 部屋がすっきりし、掃除がしやすくなる
- 無駄な買い物をしないことで節約につながる
- 収納スペースを有効活用でき、生活がしやすくなる
意外といらない物4選
① テレビはスマホやPCで代用できる

テレビは新生活の必需品と思われがちですが、意外と必要ありません。最近はスマホやパソコンで動画やニュースを見られるため、テレビがなくても困ることは少ないです。
テレビを買うと後悔する理由
- スマホやパソコンがあれば、YouTubeや動画配信サービスで十分楽しめる
- 置き場所を取るため、狭い部屋では邪魔になりやすい
- 購入費用に加えて、NHKの受信料などの維持費がかかる
スマホやPCで十分な理由
- ニュースや天気予報はアプリで簡単にチェックできる
- 録画機能がなくても、見逃し配信を活用できる
- Bluetoothスピーカーやヘッドホンを使えば、音質も向上できる
テレビがないことで生活の質が落ちることはほとんどありません。スマホやパソコンを活用すれば、十分に代用できます。

新生活の際にテレビを購入しましたが、iPadやパソコンで動画を見ることが多いため、結局テレビはほとんど使っていません。
② トースターは意外と使わない

トースターは朝食にパンを焼くために必要と思うかもしれませんが、実はなくても困りません。フライパンや電子レンジを使えば、トースターの代わりになります。
トースターが不要な理由
- フライパンでパンを焼けば、トースターと同じようにサクサクにできる
- 電子レンジで温めれば、しっとりした仕上がりになる
- 一人暮らしではパンを焼く機会が少なく、使わなくなることが多い
代わりに使える調理法
- フライパンにバターをひいて弱火で焼くと、香ばしく仕上がる
- 電子レンジで少し温めると、ふんわりとした食感になる
- 魚焼きグリルを使うと、トースターと同じようにカリッと焼ける
トースターを買うよりも、他の調理器具を活用した方が省スペースで便利です。

私の場合、パンを焼くときは、フライパンを使うことが多いです。
③ たくさんの食器や調理器具は必要なし
新生活に向けて食器や調理器具を揃えたくなりますが、実際に使うのはごくわずかです。必要最低限のものだけを用意する方が、管理しやすくなります。
最低限あれば十分な理由
- 使う食器は基本的に「一人分」で足りる
- たくさんの皿やコップがあると、洗い物が溜まりやすい
- 調理器具が多すぎると、収納スペースを圧迫する
便利なアイテムを厳選しよう
- 食器:お皿1~2枚、茶碗、コップ、箸、スプーン、フォーク
- 調理器具:フライパン1つ、鍋1つ、包丁、まな板、おたま、フライ返し
- その他:電子レンジ対応の耐熱皿があると便利
このように、最低限のアイテムを揃えれば十分に自炊できます。無駄なものを買わないことで、スペースもお金も節約できます。

新生活の際に買った不要な食器が、棚の奥で眠ったままになっています。。。
④ 大量の衣類や靴は持て余す

新生活が始まると、つい服や靴をたくさん揃えたくなります。しかし、実際に着る服は限られており、大量に持っていると収納に困ることになります。
服や靴を減らすメリット
- クローゼットがすっきりし、管理が楽になる
- 収納スペースに余裕ができ、部屋が散らかりにくい
- お気に入りの服を厳選でき、着るものに迷わなくなる
最低限の枚数で快適に暮らすコツ
- 服:トップス5~7枚、ボトムス3~4枚、アウター2枚、靴下と下着は1週間分
- 靴:スニーカー1足、フォーマル用1足、サンダル1足
- 季節の服:冬物はかさばるため、必要になってから買う
必要最低限の服や靴を選び、使いやすいものだけを持つようにすれば、スペースを有効活用できます。
まとめ|本当に必要なものだけ揃えよう
新生活を始めるときは、つい色々な物を買いたくなります。しかし、実際には不要なものも多く、無駄な出費や収納スペースの圧迫につながります。
無駄なものを買わずに節約しよう
- 必要なものをリストアップし、計画的に買う
- 先輩や経験者の話を聞き、本当に必要なものだけを揃える
- 使う頻度が低いものは、レンタルや中古品の活用も検討する
必要なものだけを選ぶ判断基準
- 「毎日使うかどうか」を基準に考える
- 代用できるものがないか確認する
- 収納スペースや持ち運びのしやすさも考慮する
新生活では、シンプルに暮らすことが大切です。無駄なものを減らし、本当に必要なものだけを揃えて、快適な大学生活を送りましょう。